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 2025年3月17日に「アッキーのPythonプログラミング最初歩」を刊行して、もう8月も中盤戦です。

 中、kindleにて一般公開を行ったりと、私初の一般刊行物をより多くの人に読んでいただくための準備を行ってまいりました。今後は私たち国の高等学校履修科目である「情報Ⅰ」を学習することにより、これから学習される人が必要とされる情報を適格なものとするため、私自身が大学在学中に履修した「電算機概論」などとほぼ同一内容の「最新情報Ⅰ」を学習し、「高校情報ⅠPyhton」にて何をどのように新しく学習をされる方々にその内容を解説していくのかを私なりに探究してまいります。

 用意している一般刊行物は、教科書の公式ガイドブックです。「情報Ⅰ」には、その当時大学の教養課程での内容が含まれています。30数年のという年月から最適化された形で高等学校の履修科目に採用されています。これは初めて「情報Ⅰ」の公式ガイドブックを読んでみた時の感想です。

 これからの取り組みはこの「教科書の公式ガイドブック」を始まりとして、「最新情報Ⅰ」と「高校情報ⅠPyhton」及び「高校情報ⅠJava Script」を更に読んでみて、今の高校生がどのようなものやことを学習しているか、実際のニーズを把握することにより、刊行した小冊子を学習することで、その次に何ができるのかを明確化してまいりたいと思います。

 まずは、アルゴリズムとロジックの違いを明記します。前者は、「結果を出すための道筋」で手順そのものをさし、そして後者は「その道筋を選ぶ理由や根拠」である考え方・判断基準をさします。これにより、教科書ガイド並びに教科書を科学的に分析を行い、私自身の教養を深めてまいります。

 コンピュータ言語でプログラミングをする際にはある事象を分析し、仕分けをして結果を出すための道筋を立てます。これがフローチャートの作成になります。このフローチャートから学べることは、プログラミンにおけるパーツは3つの基本形ですべての事象を表現できるということです。

 3つの基本形は基本制御構造といい、順次構造、選択構造そして反復構造です。それぞれの構造を示すと、順次構造は「上から順に実行する直線的処理構造」です。選択構造(分岐構造)は「条件によって処理が分かれる構造」、そして反復構造(繰り返し構造)は「判定条件が満たされている間、グループ内の処理を繰り返し実行する構造」です。これはPythonコードをプログラミングするときだけでなくほかのコンピュータ言語や一般的な事柄(作業や仕事など)を分類整理する際にも使うことができるものです。

 私が学生のころに使ったプログラム言語のテキストに準拠して、「アッキーのPythonプログラミング最初歩」を学んでできること、すなわちそれからバージョンを当サイトのブログに隔日で日記形式にて展開してまいります。

2025年8月9日 Dive de Smart 代表:星野 昌彦

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